大好きなKURAKURAさんで、しずくドロップスのイヤリングをお取り扱いいただけることになりました。
はじめてKURAKURAさんをお訪ねしたのは11年前。
なんて素敵なギャラリーショップなんだろう…と胸が高鳴ったことを覚えています。
ゆっくりと展示を拝見し、小さな白い陶の作品を購入。
オーナーである白倉さんの笑顔と優しい物腰にすっかり魅了され、ものづくりのこととか、近所のこととか、他愛もないお喋りを楽しみました。その後も、足を運ぶたび贅沢な時間を過ごさせていただいています。
一昨年、白倉さんが私の展示会に来てくださった折、出来立てホヤホヤだった「しずくドロップス」イヤリングを購入してくださいました。そして1年後の展示会では、なんと色違いを購入してくださったのです。
それまでも、展示会のたびに応援してくださっていたのですが、「これ、すっごくいいと思うよ〜!最近は、もうこればっかり。着け心地がよくて楽よね。羽田さん、もうこれだけで一生食べていけるぐらい、すっごくいいと思う!今日は色違いを買いにきちゃった!」とおっしゃってくださったのです。
本当に嬉しかったです。
他にはないオリジナリティがあり、自分自身も愛用したくなるデザインで、制作自体も楽しく、なおかつ多くの人に受け入れられる、そんな定番シリーズができたらいいなと思っていたのですが、作家でありセンス抜群な白倉さんに気に入っていただけたことで自信がつきました。
ガラスと金属を組み合わせた作品。
金属がまとう気泡の魅力をそのままデザインとして封じ込め、作品の一部がそのまま金具代わりになるシンプルなイヤリング。
着け方は・・・
①ちょこっと耳たぶを引っ張る
②耳の付け根の方(耳たぶの厚みが薄い方)から、すっと押し込む
③好きな位置まで横にスライド
耳たぶのやわらかな弾力、膨らみのおかげで、これだけで簡単には落ちません。
(耳たぶが薄めの友人も愛用してくれているそうです。)
真鍮線は、ほんの少しだけ指で広げたり狭めたりできます。
ほんの少し、例えば0.2mmほどの微調整でも、着け心地って変わるものです。
通常のネジ式のイヤリング金具で調節するのと同じです。
でも、一度つけたら、勝手に広がることはなく、私の場合は小走りしても落ちないぐらいのフィット感。
逆に、外す時はポンと下に引くだけ…
引っ張れば、ごく簡単に外れるのに、着けているのを忘れるほど耳たぶに馴染むのです。
KURAKURA storehouseさんは、秋谷海岸のすぐ近く。
この日は雲に隠れていましたが、松の木の左側に富士山を望む景勝地で、夕暮れ時も最高です。
毎月、第2金曜日から4日間だけオープンされる、とびきり素敵なギャラリーショップ。
機会があれば、ぜひ、足をお運びください。
KURAKURA storehouse
土のもの 木のもの +
通常第2金曜日より月曜日まで、毎月4日間のみ12:00〜18:00 OPEN。
神奈川県横須賀市秋谷2-11-1
tel&fax 046-856-0560
Instagram(kurakura_storehouse)